袖ケ浦市は、平成3年(1991年)4月1日の市制施行後、令和3年(2021年)4月に市制施行30周年を迎えます。様々な記念事業の展開や市内外に本市の魅力を発信するにあたり、みなさんにより一体感をもって30周年を盛り上げていただけるよう、30周年記念のロゴマークを広く募集したところ、全国より153作品のご応募をいただきました。一次選考及び最終選考を経て、このたび、ロゴマーク採用作品が決定しました。
採用作品
袖ケ浦市市制施行30周年記念ロゴマーク
作者からの作品紹介
マスコットキャラクターの「ガウラ」と、未来への希望のイメージとしての「虹」を組み合わせて、ロゴマークを制作しました。30周年という節目の年に、これからみんなで街づくりをはじめていくワクワク感を、卵から出てくるガウラで表現しています。
作者プロフィール
中村 有里恵さん
袖ケ浦市在住のグラフィックデザイナー。デザインで地域活性化を出来たらと思い、東京のデザイン専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。 卒業後は、デザイン事務所やインハウスデザイナーとして勤務し、現在はフリーランスで活動している。
インスタグラム https://www.instagram.com/ukki_design
ロゴマークの採用作品発表及び記念品贈呈式を行いました
2021年3月1日に、作者の中村さんにご出席いただき、ロゴマークの採用作品発表及び記念品(市特産推奨品等1万円相当)の贈呈式を行いました。
ロゴマークの今後の活用予定
・市広報紙、ホームページ、SNS等で活用
・各種記念事業のチラシやホームページ等の広報活動で活用
・市職員名刺等への印刷、街路灯フラッグ、横断幕等で活用
・その他、30周年記念事業の啓発物資(記念グッズ)等で活用
※各種団体等がロゴマークを活用したい場合は、「市制施行30周年 市民参加の方法(内部リンク)」のページをご確認いただき、「冠事業」のご申請をお願いいたします。
選考過程
一次選考
1月21日に袖ケ浦市シティプロモーション戦略プロジェクトチーム(市役所若手職員のチーム)にて選考を行い、最終選考へ進む5点の作品を選出しました。
最終選考
下記5作品を対象に市公式ホームページにてweb投票を行い、最多得票を獲得した作品Bをロゴマーク採用作品として決定しました。
投票期間:2月1日(月曜日)から2月15日(月曜日)まで
投票結果(総投票数227票) ※投票者のコメントを抜粋して掲載しています
作品A 13票
投票者コメント
- ガウラと袖ケ浦30周年、単純でわかりやすい。
作品B 141票
投票者コメント
- 色やたまごから新しい未来を想像して、わくわくします。虹がいろんな架け橋になる感じがして、素敵でした。グッズ販売されたら、買ってみたいし、お土産に配りたいですね。これからの袖ケ浦市がたのしみです。
作品C 17票
投票者コメント
- こういった市制○○周年ロゴは、世の中に数多くありますが、このロゴのように賑やかなものはまず見たことがなく印象に残りました。
作品D 20票
投票者コメント
- 多彩な色を使用しておりカラフルになっているものの、色が混雑していない。また、明るい雰囲気を醸し出しているとともに親しみやすい絵柄になっているため。
作品E 36票
投票者コメント
- クールな面と可愛い所が合わさって大変素晴らしい作品だと思いました。これが1番です