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胃がん集団検診のご案内

市ではがんの早期発見・早期治療のため、下記のとおりがん検診を実施しています。
過去2年度以内に受診されたことがある方やお申し出をされた方には事前に受診票をお送りしています。
初めて受診を希望する方は、健康推進課にお申し出ください。(窓口または電話)

他の検診に関しては成人向け検診・健康診査の案内のページをご覧ください。

 

ページ内のご案内(クリックすると記事まで移動します。)
【重要】がん集団検診は完全予約制です
胃がん検診について
 -対象者
 -検診内容
 -検診受付時間
 -自己負担金
 -実施日程
注意事項
 -安全で正確な検査のために
 -受診できない方
 -検診の準備
 -撮影中の注意
 -受診後の注意
検診結果について
 -結果通知
 -精密検査

【重要】がん集団検診は完全予約制です

予約について

がん集団検診会場での混雑を緩和し、受診者の待ち時間を減らすため、がん集団検診のすべての日程で予約が必要です。
(大腸がん集団検診と、がん個別検診は対象外です。それぞれのページでご確認ください。)
予約方法をご確認の上、事前に予約を済ませてからご受診ください。

予約方法

インターネット予約

  専用フォームから必要事項を入力し送信してください。
  (入力中にフォームが更新された場合、フォームを読み込み直していただく必要があります。)

  【専用フォーム】胃がん検診 インターネット予約フォーム (24時間受付)
            ※予約期間をご確認ください。

電話予約

  検診日程をご確認の上、予約専用ダイヤルにお電話ください。

  【予約専用ダイヤル】 0438-62-4881 (平日9時から16時まで) 
               ※予約期間をご確認ください。

予約期間

電話予約の混雑を緩和するため、インターネット予約を先行して受け付けます。
可能な方はインターネット予約をご利用ください。

  • インターネット予約  令和6年4月3日(水)から 各検診日の1週間前まで
  • 電話予約       令和6年4月10日(水)から 各検診日の1週間前まで

※インターネット予約と電話予約の定員はそれぞれ用意しています。
※受診を希望する方の受診機会がなくなることがないように、例年の受診者数より多い定員を用意しています。

胃がん検診について

対象者      

40歳以上の市民(検診を受ける年度末時点の年齢です)

検診内容

問診・胃部X線検査(バリウムを飲んで検査を行います)

検診受付時間

午前8時30分から11時20分 

  • 事前に予約した時間帯にお越しください。
    会場の混雑を避けるため、時間より大幅に早い来場は控えてください。
    また、時間より早く来場した場合でも、原則は予約した時間までお待ちいただきます。
  • 予約時間ごとに受付し、番号札をお渡しします。
    番号札の順番で検診を行います。会場に到着しましたら、番号札を受け取ってください。

自己負担金    

500円 
※検診当日の受付時にお支払いください。おつりのないようご協力をお願いします。
※70歳以上の方(検診を受ける年度末時点の年齢)は無料(申請不要)です。
※市民税非課税世帯、生活保護世帯、または震災等で市内に避難されている方は、事前の申請により自己負担金が免除されます。
 詳細は成人向け検診・健康診査の案内のページの「負担金の免除」をご覧ください。

実施日程

 男女別に検診を行います。人数に偏りがある場合はご案内順が前後する場合がありますが、男女が乗り合いになることはありませんのでご了承ください。
 会場の駐車場スペースには限りがあります。ご来場の際には公共交通機関のご利用、または乗り合わせにご協力ください。
 検査中に指示が画面に表示されますので、聴覚障害の方などはご利用ください。

令和6年度 胃がん検診日程
日付曜日会場定員
4月23日市民会館(昭和交流センター)132
4月26日長浦交流センター(長浦公民館)132
4月27日長浦交流センター(長浦公民館)132
5月1日平川交流センター(平川公民館)132
5月7日市民会館(昭和交流センター)132
5月8日長浦交流センター(長浦公民館)132
5月10日根形交流センター(根形公民館)132
5月11日長浦交流センター(長浦公民館)132
5月13日平岡交流センター(平岡公民館)132
5月20日長浦交流センター(長浦公民館)132
5月21日市民会館(昭和交流センター)132
5月26日市民会館(昭和交流センター)132
5月30日長浦交流センター(長浦公民館)132
6月1日長浦交流センター(長浦公民館)132
6月3日富岡サブセンター(富岡分館)66
6月4日根形交流センター(根形公民館)132
6月6日市民会館(昭和交流センター)132
6月12日市民会館(昭和交流センター)132
6月17日平岡交流センター(平岡公民館)132
6月18日平川交流センター(平川公民館)132
6月20日市民会館(昭和交流センター)132
6月21日長浦交流センター(長浦公民館)132
6月23日市民会館(昭和交流センター)132
6月25日長浦交流センター(長浦公民館)132
6月29日平川交流センター(平川公民館)132

 

注意事項

安全で正確な検査のために

安全で正確な検査を行うため、次の点を守ってご受診ください。体調の悪い方などは受診をお断りします。

1.体調の悪い方
 発熱、吐き気、倦怠感、息苦しさ、咳、喉の痛み、鼻汁、下痢、味覚や嗅覚の異常等の症状がある方は受診できません。
 服薬により上記の症状が緩和されている状態でも受診できません。
2.感染症対策が必要な方
 新型コロナウイルス感染症などで国が定めている療養期間・待期期間に該当する場合は受診できません。

受診できない方

 胃部X線検査は、過去の既往歴や当日の体調によっては受診することができません。
 詳細は、通知文と合わせて送付する「胃がん検診受診上の注意」を確認してください。

   受診できない方の例

  • 受診時に市民ではない方
  • 過去1年以内に外科手術(切開や傷の縫合など)をされた方
    (術後1年経過後も通院中の場合は主治医の許可が必要です。)
  • 高血圧治療中の方で、処方された薬を飲んでおらず、会場で測定した血圧が
    最高血圧180mmHg、最低血圧110mmHgのいずれかを超える方

    (心臓病・高血圧の薬は、検診の2時間以上前に、200mL以内の水で必ず服用してください。)
  • インスリンポンプ、持続グルコース測定器を装着している方
  • 1年以内に憩室炎と診断され治療をうけたことがある方
  • 1年以内にてんかんの発作があった方
  • 過去2か月以内に大腸ポリープを切除された方
  • 便秘症で3日以上排便がない方
  • 狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、腸閉塞、腸捻転の既往歴がある方
  • ペースメーカーを使用している方(主治医の許可が必要です。)
  • 心臓のカテーテル手術をしたことがある方(医師の許可が必要です。)
  • 検診の当日、糖尿病の薬を服用した方、インスリンを注射した方
  • 腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている方
  • 過去にバリウムにより発疹がでたり、気分が悪くなったことがある方
  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方
  • すでに自覚症状のある方(病院での受診をお勧めします)
  • 胃腸の病気を治療中の方(主治医の許可が必要です。)
  • 普段の飲食で頻繁にむせる方、以前検診を受診して誤嚥があった方(バリウムが肺に入る恐れがあるため)
  • 自力での立位の保持、撮影台での体制の維持ができない方
  • 同じ年度に胃がん検診(X線検査や胃内視鏡検査)を受診した方、または受診する予定の方
    (自費、保険診療、職場の検診、人間ドックによる受診を含みます。)

検診の準備

検診の前日

  • 夕食は脂っこいものを避けてください。
  • 夜10時から検診受診時まで食事(飴やガム等を含む)、喫煙をしないでください。
  • 水は就寝まで飲んでも差し支えありません。飲酒は避けてください。

検診の当日

  • 体温測定を行い、ご自身の体調を確認してください。
  • 検診受診時まで、飲食及び喫煙をしないでください。正しい検査結果が得られなくなってしまいます。
  • 服薬をする場合は、検診開始2時間前までに200ml以内の水で服薬してください。
  • 心臓病、高血圧等の薬を服用しなければならない方は、検診の2時間前までに200ml以内の水またはぬるま湯で必ず服用してください。

 ※薬の副作用等の不安がある方は、事前に主治医に当日の内服について相談しておいてください。

撮影時の服装

  感染症対策のため、検査着の貸出はありません。
  撮影できる服装がない方は受診することができませんのでご了承ください。

  • ボタン、金具等の付いていない無地のもの(Tシャツ等)、ウエストがゴムのものなどを着用ください。(腹巻、ガードル等は脱いでいただきます)
  • 胸から腰までに硬いもの(主に金属)をつけないでください。

撮影中の注意

  • 検診車内は狭くなっています。車内では係の指示で行動してください。
  • 検査台に立った後は、技師が指示をします。

受診後の注意

  • バリウムが長時間体内に残っていると排便しにくくなるだけでなく、腸内でバリウムが固まり腸の中が詰まったり、腸の一部が裂けることがあります。
    問診時にお渡しする下剤を服用し、便が出るまでは水分を多く摂ってください。
  • 個人差で排便までの期間にズレはありますが、検診当日から2から3日間はバリウムの混じった白い便が出ます。
    どうしても出ない場合や腹部に違和感がある場合は、医療機関を受診をしてください。

検診結果について

結果通知

【通知時期】
検診結果は、通常、受診から1か月半~2か月程度で郵送します。
この検査ではがんがあるか確定しないため、精密検査の必要があるかどうかをお知らせします。

【通知内容】
要精密検査と判断された場合は、がんの可能性があります。
結果通知に受診できる地域の医療機関の一覧と医師の紹介状を同封します。必ず精密検査を受診してください。

【検査結果】
この胃がん検診は、受診者の死亡率を減少させる効果がありますが、必ずがんを発見できるわけではありません。
がんがあるのに発見できない「偽陰性」や、異常がないまたはがん以外の病変を見つけて要精密検査と判断してしまう「偽陽性」になるリスクがあります。
これらのリスクを合わせても受診により死亡率を下げる効果があると判断されていますので、偽陽性や偽陰性の可能性を考慮し、継続して検診を受診し、症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。

精密検査

精密検査は主に内視鏡(胃カメラ)を使った検査で、口などから内視鏡を挿入して胃の中を確認します。
同時に、一部の組織を採取し、がん細胞かを調べる場合があります。
事前に飲食等の制限がありますので、検査する医療機関とご相談ください。

がん検診の精度管理のため、原則精密検査の結果は地域の医療機関から報告を受け、検診機関等と共有しています。
医療機関から記入された結果報告書が返却された場合は、市役所にご提出ください。