木更津にあります、クダカ整体院です。

クダカには優秀で有能な方が来院しています。

これから様々な方々をご紹介していきたいと思います。


本日ご紹介したいのは、

Z世代の
水泳選手【三國美宝】さん

ビッグ・エス木更津所属
木更津出身。20歳。専門種目：平泳ぎ。

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彼女がクダカ整体院に初めて来院したのは、12歳のときでした。
水泳を続けていくうえで、背中が丸まっていたことに悩んでいたところ
それを知ったビッグ・エスの専属コーチである伊藤コーチや周りのお友達からの紹介で、お母様と一緒にみえたことがきっかけでした。

そこから月に1度の定期的なメンテナンスを続けていき、千葉県でもかなり優秀な成績を収めました。

ところが、東海大学へ進学したこともあり、木更津にある当院へ来ることが難しくなっていた頃、
久々に施術を受けた彼女の体は、かなり酷い状態でした。


大学のコーチにも

「こんなアスリートは見たことがない…」

と絶望的な言葉を突きつけられてしまったそうです。

多くのアスリートはストレッチや睡眠、お風呂に入ることで、乳酸を外に排出することができるようですが、
三國さんの場合は、追い込んでいくと疲労物質を外へ排出できずに溜め込んでしまう体質だったため、
筋肉が硬直してしまい、動きが悪くなっていたようです。
それによりタイムも思うようには伸びず、悩みを抱えていました。

そんな彼女を12歳からメンテナスし続けていた私は、三國さんの特質がわかっていたので、
的確にアドバイスをし、「私のところへ来た方が賢いよ」と伝えたところ、
彼女は、そのアドバイスをどのように取り入れるべきかを瞬時に判断し、聞き入れました。

強いアスリートというのは、ただ強いだけではなく、
自分に必要なアドバイスをスッと聴き入れ、それを実行することができる人だと思います。

そして、親御さんもアスリートとしての活動に協力的で、
ちゃんとしたメンテナンスに力を注げる環境にいることが重要だと感じています。

彼女にはその能力があり、環境にも恵まれている。
おかげで、不調を改善していくことができました。


そんな彼女を見守り続けた私は

「大学生になって強い人達が全国から集まってくるけど、大丈夫。同じ人間だ！
　あなたには実力がある。決勝にいけるよ！」

とエールを送りました。

そして、見事に彼女は、
「日本学生選手権（インカレ） 第98回水泳競技大会2022 女子200m 平泳ぎ」という舞台で
決勝進出という優秀な成績を収めたのです。

今でも彼女はその言葉を大切にしてくれているそうです。

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■三國美宝さんへ

『残り2年間という大学生活を悔いのないよう送ってください。
　私はこれからもずっと見守っています。感動をありがとう。』