「月刊ぐるっと千葉」編集室スタッフがゆく、木更津・君津・富津・袖ケ浦のランチ。今回ご紹介するのは、

「Paprika(パプリカ）木更津店本格マレーシア料理店」です。

旅行に行きづらいこの頃。でも海外旅行気分を味わいたーい！　ということで、何やら味はもちろんのこと雰囲気まで異国情緒あふれるレストランがあるということでPaprika(パプリカ）さんに伺ってきました。

ホームページでも「シェフと仲間たちのおかしな雰囲気で癒される、笑顔あふれる異国自由空間。」とあるので、どんな雰囲気か到着前から期待が膨らみます。

JA木更津市金田支店の隣の、黄色いロゴが目印の建物です。こちら、マレーシア料理のオーベルジュ（宿泊設備を備えたレストラン）で、建物の右側がレストラン、左側がホテルになっています。入り口の右手にホテルの受付があります。その右手がレストランの入り口です。

中に入ってみるとモダンで綺麗な内装。席もゆったり間隔がとられていて、隣の席のお客さんが気にならないように配置されています。

では、メニューを拝見。メニューのトップには「シェフの気分によって味・調味料が異なることがあります」とのこと！！ 日本文化とはかなり異なるスタイルで、わくわくしちゃいます。何度来ても違う味に出会えるのは、おもしろいですね！

対応していただいたスタッフさんの服装も様々。お話伺うと、スタッフは自国のパーソナルウエアを着ておもてなししているそうで、現在6カ国以上の方が働いているとのこと。いろんな衣装が見ることができるのもここならではですね。

メニューをじっくりみるとマレーシア料理がずらっと並んでいます。キッズメニューも豊富。「多国籍料理はこどもがいるから行きづらいなぁ」なんて思ってるお父さんお母さんにもバッチリですね。

今回は、ボスのランチ（日替わり週替わりではなく、「1回替わり」メニュー！）とラクサジョーホーを注文。ボスのランチがこれまた見たことないコンセプトでワクワクが止まりませんな。ライスかヌードルを選べるのですが、今回はライスをチョイス。

ボスのランチ到着！

今回はシーフードナシゴレンが届きました。黄身がとろっとした目玉焼きとチキンがトッピングされています。辛いソースが別添えされていて、自分で調節可能。スパイス効いていますが、辛いのが苦手な人も美味しく食べられます。他のメニューも注文時にいえば辛味も調節してくれるそう。

チキンはスパイス効いてておいしー！

大きなお皿にたっぷりエビがゴロゴロ入ったライスが盛られていて、ボリューム満点。野菜もふんだんに入っているのでヘルシー！本格的な味を堪能できます。

次にラクサジョーホー。大きなどんぶりの中にたっぷりスパイスとレタス、パスタが入っています。

オレンジ色のペーストは地元木更津で獲れた魚、アジを使用して作られた秘伝のタレとのこと。たくさんまぜて食べるとマレーシアのソウルフードを体感できちゃいます。スープは旨味たっぷりで、スパイシーかつマイルドー♪　こんな本場の味を木更津で食べられるとは幸せです。日本じゃないみたい。ラクサジョーホーは結構辛めなので、辛いの好きはぜひこの旨味体感して欲しいです。

美味しくラクサジョーホーをいただいていたんですが、赤いものをパクッと一緒に食べた途端、カトーに異変が…。

ヒーーーーーハーーーーーーーーしています（笑）

なんとフレッシュ唐辛子を食べたよう！ この唐辛子、かなり辛いので辛いの苦手な方はご注意くださいませ！！

こんなに本格的な味を味わえるお店にはなかなか巡り合えないでしょう。一度行ったらリピート間違いなし。多国籍料理が好きな方はぜひ食べてみてくださいねー。

ごちそうさまでした！

編集：ミズウチ